荒■
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近況。
とりあえず、近況について語ろうかと思ったが。
ロクな近況が無いな。
唯鶴と話せる時に話して、あとはタイミングが合う時に優斗や遙さんと話して…。
そんなもんしかない。
それ以上の話はとりあえず続きに押し込めよう。
rehabilitation
クリスマス・イヴ。
結構充実してたかな。
まずは朝からクリスマスを爆発させる為にパイ投げを敢行。
残念ながらクリスマスは爆発しなかったが面白かった。
香に命中させることが出来たし。
俺は唯鶴にやられたがな。
でもその直後唯鶴は遙さんにやられてるから良いと思う(笑顔)
お昼には一旦家に戻り風呂に入った。
クリームまみれだったからな。
でも、またジャージに着替え学校に戻る。
唯鶴と遊びに行ったのは「雪合戦」と言う名の「ボール当て大会」
しかもモラ耳つきハチマキ着用義務有りだぜ。
「何処でも良いよ。唯鶴に任せる。」とは言ったものの…こんなの選んで来るとは思わなかったもんな。唯鶴ってさ、あと僅かで2mある長身だからモラ耳付けたら完全に2m超すんだぜ。すっごいバカみたい。ほっぺたにクルクル書けば良かったのにな。「もきゅ〜」って心の中で言わせてたのは内緒だ。
帰り際にプレゼントを渡した。蝶の羽を象ったピアスの片割れ。
俺がもう片割れを持っているがピアス穴は開いてないから持ってるだけ。
何かがあってもう逢えなくなっても、また何処かで逢えるようにおまじない。
夕方から私服に着替えキャンドルパーティー。
時間がないので少しバタバタ。
ウチの結社から香とリチェとアヌビス。そして唯鶴と俺の5人で参加した。
昼間はしゃぎ過ぎたせいか、少しぼんやりしてしまった。
唯鶴が焼いてきてくれたクッキーや暖かい飲み物でほっこり過ごした。
いつもの学校のプールサイドがキャンドルのせいでとても綺麗だった。
パーティー終了後は、皆と普通におやすみなさいと言ってお別れ。
夜遊びなどせずに家に帰った。
夜空を見上げ、坂を上りながら来年は朝まで共に過ごす人が居るといいな、と少し思った。
最後に、皆に贈ったオルゴールの曲を。
まずは朝からクリスマスを爆発させる為にパイ投げを敢行。
残念ながらクリスマスは爆発しなかったが面白かった。
香に命中させることが出来たし。
俺は唯鶴にやられたがな。
でもその直後唯鶴は遙さんにやられてるから良いと思う(笑顔)
お昼には一旦家に戻り風呂に入った。
クリームまみれだったからな。
でも、またジャージに着替え学校に戻る。
唯鶴と遊びに行ったのは「雪合戦」と言う名の「ボール当て大会」
しかもモラ耳つきハチマキ着用義務有りだぜ。
「何処でも良いよ。唯鶴に任せる。」とは言ったものの…こんなの選んで来るとは思わなかったもんな。唯鶴ってさ、あと僅かで2mある長身だからモラ耳付けたら完全に2m超すんだぜ。すっごいバカみたい。ほっぺたにクルクル書けば良かったのにな。「もきゅ〜」って心の中で言わせてたのは内緒だ。
帰り際にプレゼントを渡した。蝶の羽を象ったピアスの片割れ。
俺がもう片割れを持っているがピアス穴は開いてないから持ってるだけ。
何かがあってもう逢えなくなっても、また何処かで逢えるようにおまじない。
夕方から私服に着替えキャンドルパーティー。
時間がないので少しバタバタ。
ウチの結社から香とリチェとアヌビス。そして唯鶴と俺の5人で参加した。
昼間はしゃぎ過ぎたせいか、少しぼんやりしてしまった。
唯鶴が焼いてきてくれたクッキーや暖かい飲み物でほっこり過ごした。
いつもの学校のプールサイドがキャンドルのせいでとても綺麗だった。
パーティー終了後は、皆と普通におやすみなさいと言ってお別れ。
夜遊びなどせずに家に帰った。
夜空を見上げ、坂を上りながら来年は朝まで共に過ごす人が居るといいな、と少し思った。
最後に、皆に贈ったオルゴールの曲を。
【恋愛ゲームバトン】
巡り始める絆。
先日「依頼」というのに行って来た。
銀誓館に所属する限り、ある程度こなさなければいけないらしい。
「モーラット」という可愛らしいゴーストを生け捕るだけの仕事だった。
よく判らないがこれぐらいなら出来るだろうと引き受けた。
同行者と相談し、菓子が沢山必要ということが判った。しかし金もないので銀誓館近隣で卒業生や在学生が経営している店に菓子を貰いに行くことにした。
最初に入ったのが「Vol De Nuit」という雑貨屋。アンティークショップと言うのか?色々な物が置いてあった。菓子が置いてありそうには思えなかったが中に入ってみた。単純に中が見てみたくなったのだ。
店に入ると奥からすらっと長身の金髪の青年が出て来た。
「……」
堂々としていてとても美しい。しばらく声も出せずに見つめていたら
「銀誓館の生徒か…何か用か?」
何か不審そうな声と顔で尋ねられた。
からっぽの大きな籠を持って入って来た俺は確かに不審人物に違いない。
慌てて依頼のことやお菓子が欲しいことを相手に伝えた。
話してる途中で俺の顔を見、そしてペンダントに目線を落とすと何かに気づいたような表情をした。
「少し待っていてくれ」そう言うと男は店の奥に下がった。
その間に店内を物色する。優しい夕刻の陽射しに時計の時を刻む音が響いていた。
しばらくすると男が戻って来てハロウィンの残りだと言う菓子と、良かったら使ってくれと幾つかの詠唱兵器を手渡してくれた。今一番必要としている物だ。有り難い。
深く礼を言い、また来る旨を相手に伝え店を後にした。
日が傾きかけていた。
何処からか甘い良い香りがしたので辿ってみたら【Gioco di Crepuscolo】という店があった。喫茶店だ。
キィ…。
ドアを開けて店内に入れば黒い服を着た綺麗な男に出迎えられた。
「Buona sera,ようこそ逢魔ヶ刻の喫茶店へ。」
優しい笑顔に見蕩れ再び言葉を失う。
そして俺が持っていた僅かな記憶にカチリと合った…気がした。
しばらくして気を取り直し、用件を伝えた。
「成程。可愛いふわもこモーラットの為なら、俺の手製で良ければ幾らでも。」
黒服の男は俺がぼーっとしてた時から話が終わる時までずっと微笑んで聞いててくれた。
話が一通り終わったと知ると
「では、コレは如何かなー…?」とハニージンジャーシフォンを丸ごと出してきた。
有り難く受け取り、持って帰った。
一つ失敗したのは…自分用も貰えばよかった。その事を酷く後悔した。
依頼は貰った菓子のおかげもあってか無事に成功した。
「Vol De Nuit」にはその後も行き、世話になったの金髪の男の名前もわかった。
「天風 唯鶴」と言うそうだ。明らかに外見が外人なのに何故、日本人名なんだろうか。なにやら由来があるらしい。そのうち聞くとしよう。そして今度、貴船神社の紅葉を一緒に見に行くことになった。楽しみだな…。
【Gioco di Crepuscolo】も少し覗きにいったが、あの黒服の男は体調不良らしい。
もうしばらく経って加減が良くなった頃を見計らって礼を言いに行こうと思っている。
それに…やっぱりハニージンジャーシフォンをどうしても食べたいしな…。
毎日が楽しくなってきた。
明日は何をしようか…?