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††† Heavenly Blue †††

シルバーレインのPC・宮藤 玲についての記録
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  • 04/25/16:30

クリスマス・イヴ。

結構充実してたかな。

まずは朝からクリスマスを爆発させる為にパイ投げを敢行。
残念ながらクリスマスは爆発しなかったが面白かった。
香に命中させることが出来たし。
俺は唯鶴にやられたがな。
でもその直後唯鶴は遙さんにやられてるから良いと思う(笑顔)

お昼には一旦家に戻り風呂に入った。
クリームまみれだったからな。
でも、またジャージに着替え学校に戻る。

唯鶴と遊びに行ったのは「雪合戦」と言う名の「ボール当て大会」
しかもモラ耳つきハチマキ着用義務有りだぜ。
「何処でも良いよ。唯鶴に任せる。」とは言ったものの…こんなの選んで来るとは思わなかったもんな。唯鶴ってさ、あと僅かで2mある長身だからモラ耳付けたら完全に2m超すんだぜ。すっごいバカみたい。ほっぺたにクルクル書けば良かったのにな。「もきゅ〜」って心の中で言わせてたのは内緒だ。
帰り際にプレゼントを渡した。蝶の羽を象ったピアスの片割れ。
俺がもう片割れを持っているがピアス穴は開いてないから持ってるだけ。
何かがあってもう逢えなくなっても、また何処かで逢えるようにおまじない。

夕方から私服に着替えキャンドルパーティー。
時間がないので少しバタバタ。
ウチの結社から香とリチェとアヌビス。そして唯鶴と俺の5人で参加した。
昼間はしゃぎ過ぎたせいか、少しぼんやりしてしまった。
唯鶴が焼いてきてくれたクッキーや暖かい飲み物でほっこり過ごした。
いつもの学校のプールサイドがキャンドルのせいでとても綺麗だった。

パーティー終了後は、皆と普通におやすみなさいと言ってお別れ。
夜遊びなどせずに家に帰った。
夜空を見上げ、坂を上りながら来年は朝まで共に過ごす人が居るといいな、と少し思った。


最後に、皆に贈ったオルゴールの曲を。





Va, pensiero, sull'ali dorate;
Va, ti posa sui clivi, sui colli,
Ove olezzano tepide e molli
L'aure dolci del suolo natal!
Del Giordano le rive saluta,
Di Sïonne le torri atterrate...
Oh, mia patria sì bella e perduta!
Oh, membranza sì cara e fatal!
Arpa d'or dei fatidici vati,
Perché muta dal salice pendi?
Le memorie nel petto raccendi,
Ci favella del tempo che fu!
O simile di Solima ai fati
Traggi un suono di crudo lamento,
O t'ispiri il Signore un concento
Che ne infonda al patire virtù!

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